ハッピーリタイアメントを叶えるためのお金の計算方法

Tomoe null
2024年7月14日
読了時間: 3分

みなさん、こんにちは！ハッピーリタイアメントって素敵ですよね。

でも、「お金はどれくらい必要なの？」って思いませんか？難しそうに聞こえますが、大丈夫です。家計簿をつけるみたいに、少しずつ考えていけば実は簡単に夢が叶えられるかもしれません。今日は、そんなお金の計算方法をお教えします！

まずは、将来の生活をイメージしましょう

1. 毎月の生活費を考えます

今の家計簿を参考に、リタイア後の生活費を想像してみましょう。食費、光熱費、お洋服代など、全部書き出してみてくださいね。

2. 楽しみのお金も忘れずに

旅行や趣味のお金も大切です。毎年日本に帰国したい？では、航空券は？滞在費用は？など、毎年どのくらい使いたいか、考えてみましょう。

3. もしもの時のお金も用意

お家を持っている場合は、お家の修理で結構お金がかかるものです。それに大きな家電、例えば、冷蔵庫が壊れたり、車を買い替えたり。そんな時のためのお金も必要ですね。

次に、収入を考えましょう

1. 年金はいくらもらえる？

国民年金や厚生年金、いくらもらえるか調べてみましょう。このウェブサイトでは、政府運営のもの（.gov）で、自分がどのぐらいもらえるのか調べることができます。

アメリカ公的年金計算リンク

2. 貯金、401kなどからの収入は？

貯金や401k,IRA,Roth-IRA,Annuityなどのリタイアメントアカウントには、どれぐらい貯まっていて、毎年どれぐらい引き出す予定ですか？

最後に、必要な金額を計算

1. 年間の支出から収入を引く

1年分の生活費から、年金などの収入を引いてみましょう。子供が巣立った後の夫婦二人の生活費、ローンも返済してしまうと考えれば、今より支出は小さくなりますよね。収入もそれに応じてそんなに多くなくとも生活レベルを下げずに過ごせるかもしれません。これは、基準の数字になるので、具体的であればあるほど良いです。

2. リタイアしたい年数をかける

例えば、60歳から80歳まで20年間リタイアしたいなら、さっきの金額に「20」をかけます。人生100年時代、80歳まででは足りないかもしれないですよね。そして、夫婦どちらかが先立ってしまっても、残された方の最後の日まで生活に困らないように計算しなければなりません。

3. 物価上昇も考えて

物価は少しずつ上がっていくので、計算した金額より少し多めに考えるのがいいですね。アメリカでは、3〜４％毎年物価は上がっていきます。とすると、20年後は、今と同じ金額でも買えるものは半分。これは見落としがちですが、重要なポイントです。