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ここに注意!Check / チェック (小切手) の書き方



前回に引き続き、今回もCheck / チェック (小切手) について説明したいと思います。


今回は、特にチェックを書く時、使う時に間違え安い注意点について詳しくお話しします。



注意点は6つ!


1. 不適切な記入方法


チェックは必ず消えないペンで記入すること。えんぴつや消えるペンでは無効です。そしてうっかり間違えた場合は修正ペンなどで直さず、新しいチェックを使用する必要があります。

私は初めのうちは下書きを別の紙にして、それを写すようにしていました。



2. 金額の書き方ミス


数字と英語で書く金額が一致していないとNG。

例えば、$150.00の場合

口語ではOne fiftyとも言いますが、

One hundred - fifty /00と正確に書かなければいけません。または金額の前後に余白を残してしまい、後から数字を追加される危険性がある書き方もダメなんです。なかなか難しいですよね。



3. 日付の記入ミス


アメリカでは「月→日→西暦年」の順で日付を書くため、日本式の記入「西暦年→月→日」をしてしまうのもNG。数字だけでは分かりにくい場合は、英語で月を書くと良いです。

例えば

2024年5月15日の場合は、

「May 15th, 2024 」

2024年11月1日の場合は、

「Nov 1st, 2024」

月の上記が長すぎる場合は3文字に略してもOK!



4. サインの事前記入を控える


未使用のチェックに事前にサインだけを済ませておくのは、悪用される危険性があるためなるべく避けましょう。引き落としまできちんと確認しましょう!



5. 支払先の名前の誤記


支払先の正確な名前(個人名、団体名、会社名など)をきちんと記入しましょう。学校などの場合、支払いが学校ではなく、county district(学校区)であったり、名前が微妙に違う場合も多いのでしっかり確認しましょう!



6. メモ欄の書き忘れ


メモ欄(FOR)に必要な情報を記入し忘れることがあります。例えば、books, daycare fee week3, parking ticket, violation # など、なるべく詳しく具体的に書きましょう!




まとめ


以上間違えやすい6つのポイントを挙げましたがいかがでしたでしょうか?電子決済の普及により、チェックの使用頻度は減少していますが、学校や会社の給与支払いなどでは、依然として重要な支払い手段の一つとして必要な場面があります。正しい使用方法を習得していざという時に備えましょう!


 
 
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