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アメリカの口座凍結させないための注意点とは?

更新日:2024年7月9日


オンラインバンクでアメリカの銀行口座を確認


帰国後もアメリカの銀行口座を維持したい!

では口座凍結させないためになにをすればいいのか?


各銀行により細かな条件は異なります。

ですので、今回はあくまで一般的な注意点ををまとめます。


口座が凍結される場合

アメリカの銀行口座の多くは、

・通常1年放置(動きがない状態に)しておくとInactive,

・2年放置しておくと凍結


動きというのは、銀行口座のトランスアクション(出入金)のことを意味します。

つまり、日本に帰国後は、

今まで毎月あった収入の入金や生活費等の出金がなくなりますので、

動きがなくなり、凍結の可能性が上がる、ということです。


凍結防止対策としてトランスアクションを行う一例としては、

例えば、

・毎月の保険料の支払いを口座から自動引き落としにしておく

・銀行口座に紐づいているクレジットカードを使用する

 (毎月のアプリ使用料などをクレジットカード経由で引き落としにする)


このように少なくとも何らかのトランスアクションを継続的にすれば

勝手に口座が凍結されるということはありません。


また、帰国後もアカウントの管理や出入金の確認が取れるよう

オンラインバンキングでの設定も忘れずに!


アメリカの銀行口座の手数料を確認

もう一点、帰国後の注意点は、

「口座の管理維持費がかかる場合がある」ということです。


多くの銀行口座は、一定条件を満たしていないと口座管理手数料がかかります。

年間でかかるところもあれば、毎月かかる場合もあります。


ただ、ご存知の方も多いように手数料免除される場合もあります。

例えば、

 給与の受け取り指定の口座であれば手数料がかからない。

 Checking口座に最低いくら入っていれば手数料がかからない。などです。


これは銀行によって免除される条件や

手数料の値段も細かく違ってきますので、

詳しくは口座をお持ちの銀行へ確認なさってください。

 
 
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