アメリカ在住子育て世代のための「お金を貯める仕組みづくり」
- Tomoe null
- 2024年6月29日
- 読了時間: 2分

毎日子育てに家事に仕事に、
アメリカ物価も高くなってきてるし、
老後のことなど考える余裕なんてない…
でもある調査によると
平均初婚年齢は
夫が31.1歳、妻が29.4歳
第1子出生時の
母の平均年齢が30.7歳となっているそう。
つまり第一子が大学を卒業するころ
パパママは50歳を超えていることになりますよね。
ここから、「さあ、心機一転!」と
老後資金を貯めるのは時間的にかなり難しい。。
だからこそ!!!
老後までまだ時間がある、
私たちアラサー世代だからこそ!!
計画的に老後資金の準備をして
後悔しないようにしたいものです。
そこで今回は、子育て世代でお金に余裕がなくても
計画的にお金を貯める仕組みづくりをご紹介します。
まず始めるならRoth-IRAが優秀。
Roth-IRAは「ロスアイラ」と読み、
個人型確定拠出年金のことです。
これは、簡単に言うと、
国が提供する老後資金を貯めるための優遇制度。
主に投資信託を使って運用しお金を増やしていきます。
Roth-IRAの主なメリットは3つ
少額から始められる: 毎月5,000円から積み立てできるので、 家計に余裕がない方でも始めやすいです
所得税が安くなる 掛け金全額が所得控除になるので、 税金が軽減されます。
運用益が非課税: 通常の投資信託と違って、 Roth-IRAの利益には税金がかかりません。
この増益に対して非課税というのはかなり大きなベネフィット!!
ただし、留意点も。
・Roth-IRAの資金は60歳まで基本的には引き出せません。
・積立られる金額には上限があり、$60,000-7,000*
*その年の経済を反映し毎年上限金額が変わります。
また年齢が上がると上限が少し上がります。
・駐在の方は、本帰国の際には解約しなければいけません。
・もちろん投資信託なので、
株価がマイナスになれば連動して減ってしまいます。
老後までまだ時間があるからこそ、
無理のない金額でコツコツ積み立てる。
お金を増やす仕組みづくり。
長期間続けると、少額でも大きな資金になりますよ。
他にも何かできることは?
まずはどうすればいいの?
家計の見直し、ご相談、無料見積もりなど、
アメリカ生活で気になるお金のこと
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