コツコツ貯めた$ドルどうする?
- Tomoe null
- 2024年6月28日
- 読了時間: 3分

アメリカ生活大変な中でもコツコツ貯めたドル💵
本帰国前にどうするのか…??
今回は4つの選択肢とそれぞれのメリットデメリットについてまとめました。本帰国はまだまだというあなたも、円安が進む今、帰国前に焦ることのないように今から考えてドル資産をいかに増やすか?考えておきませんか?
まず選択肢としては以下の4つが考えられます。
日本に持って帰る
アメリカの銀行に置いておく
投資する
アメリカの生命保険 又は個人年金保険に加入する
どんなことにも良い点悪い点の両側面がありますよね。ではそれぞれメリット、デメリットを見ていきましょう。
まずはこれ!

1.円にして日本に持って帰る
メリット:
円安だから、かなりお得!1ドル=160円に到達した今、換金しただけで1.6倍ということ!!これはすごい!でも今後もっと上がる可能性もありますよね!(下がる可能性も?それは誰にも分からない…)
デメリット:
アメリカの口座を維持したい人は、ドルを全部持って帰ってしまうと銀行口座はクローズしてしまう。資産が円のみになるのはせっかくアメリカで作れるドル資産の可能性を帳消しにしてしまうのは、もったいない気もします。

2.アメリカの銀行にそのまま置いておく
メリット:アメリカの銀行口座を維持できる!
(銀行によって条件が違うので要確認)
留学、再度渡米する場合便利!! ドル資産でリスク分散!
デメリット:
チェッキングアカウントにおいておくのは、タンス貯金とほぼ同じ。残念ながら全く増えません。。セービングアカウントは今金利が良いけれど、これも一時的なもの。今後金利が下がる可能性もあります。

3.アメリカで投資する
メリット:
米国株へ直接投資できるから利回りが高い!証券口座を開設するので、銀行口座を保持できる!(銀行によって条件が違うので要確認!投資先によってはアメリカを出るとできないものも。)
デメリット:
市場の影響をもろに受ける。長期的には上がっていくと考えられるが、リスクはかなり高い!401k、いら、Roth-IRAなどのリタイアメントは帰国前に解約しなければいけません。

4.アメリカの生命保険/個人年金保険に加入する
メリット:
ドル資産を守りつつ増やす!ダウンサイドプロテクションで大不況になろうとも元本保証にならない!日本の投資連動型の保険と比べてケタ違いにお金が伸びる!日本に帰っても継続可能である。保険加入は銀行口座維持が条件になるので口座も維持ができる。(銀行によって条件が違うので要確認)
デメリット:
元本保証と言えども、早期解約すると損する場合もある。生命保険は健康状態、喫煙の有無によっては入りたくても加入できない可能性もある。個人年金は、最低1万ドルから。
どの方法でもメリット・デメリットをまずは知ること。両方を知った上で、判断材料の一つとして考えていただければと思います。もし州認定資格保持のファイナンシャルコンサルタントと無料相談をご希望される場合は、こちらからご予約くださいませ。