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ジムが無料?!アメリカの健康保険の裏ワザ!




アメリカってジムがやたら多いですよね。

日本のように気軽にウォーキングなんてことも、

治安の関係上できない場所も多いのでは?

車移動が基本なので、やはり運動するにはジム!

そして気になるのがやはり費用。

ジムのメンバーシップて地味に高いけど、

実は、無料で行く方法が実はあるんです!!


今回は、健康保険をフル活用して

お得にジムへ行こう!

そして健康になろう!というお話です。



【健康保険のジム特典、知ってる?】


①月会費の一部または全額補助

②年間リベートプログラム

③ポイント制度でジム利用をお得に


実は多くの健康保険がジム特典を提供しているんです!

例えば、UnitedHealthcareの

「Gym Reimbursement Program」では、

年間最大$240のジム会費が還付されることも。

Anthemの「Active&Fit Direct」プログラムなら、

月額$25でさまざまなジムにアクセス可能。

健康的な生活習慣で医療費削減を

目指す保険会社が増えているんです。


実は私も、健康保険のプログラムで、

保険会社と提携しているジムであれば

どこでも行き放題のサービスを使っています。


「このジムは近いけど、少し古い。」

「このジムにはサウナがある。」

「このジムのエクササイズクラスに行ってみたい!」

などなど、気分に合わせて

行くジムを変えることが可能なんです。


しかも費用も1つのジムに通うお値段で

行き放題なのだから、とってもお得!





【保険会社別のジム特典、比べてみた】


①Blue Cross Blue Shield

    ⇨Fitness Your Way

②Aetna

 ⇨ GlobalFit

③Cigna

 ⇨ Active&Fit Direct


もちろん、保険会社によって特典内容が異なります。

例えば、Blue Cross Blue Shieldの

「Fitness Your Way」プログラムでは、

月額$29で全国10,000以上のジムが利用可能だったり

Aetnaの「GlobalFit」では、

人気ジムチェーンの会費が最大60%オフに。


自分の加入している健康保険の確認して、

どんな特典があるのかぜひ調べてみてください。


【ジム以外のフィットネス特典も】


①オンラインフィットネスクラス

②フィットネストラッカーの割引

③栄養相談サービス


ジムだけじゃないんです!

例えば、Humanaの「Go365」プログラムでは、

フィットネス活動に応じてポイントが貯まり、

ギフトカードと交換可能出来たり、

Cignaは「Omada」という

デジタル健康プログラムを無料で提供しています。

運動だけでなく、

総合的な健康サポートを受けられる特典も増えています。


私もアメリカ移住してすぐ、体調不良になってしまった時に、「もしかして食生活の変化かも?」と栄養士の人と2ヶ月栄養指導をしてもらいました。体調不良に合わせて代わりの食品などや調理法を教えてもらってとても助かったのを覚えています。


コロナ禍前だったので、直接ジムに隣接するオフィスへいってカウンセリングを受けました。カウンセリング料自体は無料で、かかったのは、駐車場代のみ毎回1ドルでした😅


夫は年間6回まで無料で受けられるパーソナルトレーニングを受けていたり、以前の職場では、同僚が毎月カイロプラックティスでマッサージを無料で受けに行っていたり、知っている人はこうやってお得に元をとっているんですね〜。



【特典を最大限活用するコツ】


①保険会社のウェブサイトをチェック

②カスタマーサービスに問い合わせ

③職場の人事部門に確認


特典があっても、知らないと損!


他にも、MedicareのAdvantageプランの中には「SilverSneakers」というプログラムを提供しているものもあるそうです。これを使えば、65歳以上の方が無料でジムやフィットネスクラスに参加できるそうです。ご家族でこのプランを使っている人は教えてあげてくださいね!



【フィットネス特典の最新トレンド】


①バーチャルリアリティ(VR)フィットネス

②パーソナライズされた健康プログラム

③地域コミュニティとの連携


最新のトレンドも要チェック!

ある保険会社では、VRを使ったフィットネスプログラムを提供し始めているそうです。また、遺伝子検査結果に基づいてパーソナライズされた健康プログラムを提供するところもあるようです。どんな栄養素が体に合っているか、またどんなトレーニングが合っているかなど遺伝子レベルでわかってしまうってすごい。(ちょっと怖い。。)


また地域のYMCAやコミュニティセンターと提携して、より身近な場所でのフィットネス活動を支援する動きも出てきているそうです。市の施設では、ジムに行っている間、託児サービスをやっているところも多いので、お子さんが小さいママも、諦めずに調べてみてください。


ちなみに私が以前住んでいたところの市営ジムは、無料で2時間まで預かりをしてくれました。あまりにギャン泣きだったので、プログラムの最中に呼ばれるというハプニングもありましたが、少しでも一人の時間が取れて、リフレッシュできたのを覚えています。




まとめ


せっかく払っている健康保険!

保険のフィットネス特典、意外と充実しているんです。

保険会社としても、健康でいてくれた方が結果的に払う医療費は安く済むので積極的に予防医学へのフィットネス特典を設けているというわけ。つまりWin-Winのシステム!

ぜひ自分の加入している健康保険を調べてみてください。病気じゃなくても受けられるこの特典を最大活用しましょう! 


アメリカ生活で損しないためのお金の情報はインスタグラムでも発信しています!ぜひフォローしてみてくださいね〜!




 
 
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