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半額以下?! アメリカ 掛け捨て生命保険

更新日:2024年2月28日



掛け捨て保険は日本でも安いと言われていますが、

アメリカの掛け捨ては、日本の半額以下?


今回は、まず、掛け捨て保険とはどんなものか?

そして安いと言ってもいくらなの?というのを実際にみていきましょう!

参考にしたウェブサイトはこちら。







そもそも掛け捨て保険とは?

アメリカでは、「Term Life Insurance」と呼ばれます。

10~30年間の限られた期限(Term)に、万が一のことがあった場合、補償が受けられる保険のことです。


 アメリカでは、日本と同様会社で入れるグループ保険がありますが、こちらは、年収の1〜2年しか補償が受け取れません。また当然のことながら、会社を辞めてしまえばそこで保険も終わり、入り直しになります。掛け捨ては、とても保険料が安いので、お子様がいるご家庭では、「子供が成人するまで」を目安に加入される方が多いです。また、いつでもやめられるので、長めに加入し、不要になったらやめるということも可能です。

 

 注意点としては、例え個人で加入したとしても、掛け捨て保険であれば、その期間のみの補償になるので、その期間を超えた場合は、補償の対象にはならず、お金は一切受け取れません。英語では、「Use it or Lose it」と呼ばれるように、使うか、失うか。それが安さの秘密です。



では、実際保険料はいくらかみていきましょう。

まず前提として、

・40代男性 健康体 喫煙なし

・補償期間 20年間

・死亡補償で受け取れる金額1000万円/10万ドル 

(今回はわかりやすく1ドルを100円換算しましたが、今や1ドル140円を超えているので、為替の状況によっては受け取る国、通貨によって変動することをご理解くださいませ。)


まずは日本の場合。

価格どっとこむで調べたところ、平均3000円弱というところでしょうか。それでもオンラインで手続きする保険だとかなりリーズナブルな価格ですよね。





次にアメリカの場合。

こちらは、Moneygeekというウェブサイトを参照しました。条件は先ほどと同様ですが、表記が全てドルになっています。



各会社ごとに微妙に保険料は違っているものの、3分の1〜半額の値段であるのがお分かりかと思います。


また、以下の年齢別で見た場合、やはり保険料が上がっていきます。若いうちに入っておく、というのはこれをみると明らかですね。




さらに、同じ年齢であっても、喫煙・健康状態が悪い・肥満傾向など健康状態によって保険料は大きく変化してきます。


ただ、思い出していただきたいのは、健康状態が悪いといえども日本の保険料よりは割安なのがわかるかと思います。


しかし、これは保険会社によって細かい条件や審査の内容が異なってきますので、申し込んでみないとどの健康レートが出るかどうかは、わからないと言うのが経験上言えることです。




まとめ


駐在の方の中には、こんなに安いなら数年後に帰国だけど入っておくという方もいらっしゃいます。(加入後は、帰国後も補償は続きます。)


最後に、アメリカでは保険法により、オンラインで見積もり試算はできても必ず資格保持者が手続きを行わなければなりません。そうなった場合、毎回違う担当者と自分で話すよりも、毎回同じ担当者で、しかも日本語でやり取りできる方が良いと思いませんか?

(個人のエージェントなので、相談・手続き等、手数料は無料)


今回はあくまで参考値ですので、ぜひ個別で見積もり等みたい方は、お問い合わせくださいね。見積もりも見たからといって絶対加入しなければいけないということは一切ありませんので、お問い合わせフォームからお声がけください。

 
 
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