話がうますぎる?!アメリカの保険の真相!
- Tomoe null
- 2024年6月28日
- 読了時間: 3分

高利回り?利回り元本保証?
怪しくない??
投資に連動している保険商品は、
アメリカ人でも資産の一部として考えるほど、
高く安定した利回り。
でもこれって、
「Too good to be true?」
なんだか話がうますぎない?
それには3つの理由があります。早速見ていきましょう。
1)保険会社へのチェックがまず厳しい
大手格付け機関(Moody’s、S&P)から
高評価(A+以上)を得ること、
FINRAという民間組織からも
認定を受ける必要があります。
FINRAとは、
Financial Industry Regulatory Authority
の頭文字をとったもので、
投資家保護や証券取引の透明性の確保、
不正行為の摘発などを目的に、
米国において証券会社などの行動を
監視・規制する組織です。
もちろんIRS(税務局)からも
厳しいチェックが入ります。
これだけのチェックを通過して
保険会社が保険会社として
堅実に経営しているだけでも
かなり信頼できますよね。
2)保険商品が世に出るまでも厳しい
さらにさらにアメリカの保険商品は、
各州の厳しい審査をパスした
保険商品のみが販売されています。
厳しい規定で重視されるのは
「商品の持続可能性、消費者への説明、
分かりにくく勘違いが起こらないか」など
こちらも厳しいチェックを通過しなければいけません。
このことからもまず保険商品が世にでるだけでも
かなり審査に審査を重ねて出てきているということ。
さらに!!!
3)公認ライセンス取得者のみが販売
正しい知識と法令理解、企業倫理など
こちらも州の試験に合格したライセンス保持者だけが
保険商品を販売手続きを行うことできます。
さらに資格試験に受かってお終いという訳ではなく
毎年講習やテストを受け資格更新、
常に知識をアップデートしていく
必要があります。
安全性はわかりました。
じゃあなぜ高い利回りなの?って
まだ疑ってますよね?
確かに日本の保険では、こんなに高い利回りはあり得ません。
アメリカは毎年インフレ率(年3-4%)があります。
これは経済成長しているから良いことなんですが…
インフレ率に対応した資産運用が必要である。
ということは、保険会社もガッチリ運用!
経済成長を続けるアメリカだからこそ、
保険商品においても「高利回り」が実現するのです。
日本はインフレが少なく利回りが低い。
つまり還元できる分も少ないということ。
経済構造がそもそも違っているから、
金融商品にもこんなに変わってくるんですね。

結論:
うますぎる話には裏がある!
しかもすごく真っ当な理由だった!
厳しい規制をクリアし、
アメリカ経済を反映した
とっても健全な金融商品。
高い利回りも経済背景を
理解すれば納得できますね。
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